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フロンティアバイオサイエンス学科臨床検査学コース

臨床検査技師は医師や看護師、薬剤師、診療放射線技師などの医療専門職とともにチーム医療の一翼を担い、医療現場における「検査のスペシャリスト」としてより一層、診断・治療に貢献することが求められています。今後、バイオサイエンスの深化とともにますます高度化する医療に対応するためには臨床検査学の知識と技術のみならず、最先端のバイオサイエンスを修得していることが求められます。そのようなサイエンスイノベーション時代に対応した人材を養成するため、2022年度に臨床検査学コースのカリキュラムを全面改定し、社会のニーズに応えます。

3つのポイント

1. 先端バイオサイエンスを基盤とした臨床検査学

従来の臨床検査学プログラムとは異なり、最先端のバイオサイエンスを学んだ上で、臨床生理学、臨床化学、病理組織細胞学、臨床血液学、臨床微生物学、臨床免疫学などの臨床検査学に特化した領域を学べます。

2. 最新の機器を使用した少人数制の指導

体の仕組み・機能と疾患発症過程、それに伴う異常値の現れ方などを視覚的に理解するために、最新の機器や人体モデルなどを使用して学習します。また、自ら考える力やコミュニケーション能力を身につけるためにアクティブラーニングなどを活用した能動的な学習法を取り入れています。

3. 新時代の医療分野で活躍できる臨床検査技師に

全ゲノム解析、ゲノム編集、人工知能などの先端バイオサイエンスを修得した臨床検査学のプロフェッショナル人材を育成するカリキュラムが組まれているため、サイエンスイノベーションにより大きく変化する新時代で活躍できる臨床検査技師として社会で活躍できます。