学生が本音で語るクロストーク DIGEST.
「大学を選んだきっかけ」、「学生生活」、「友達や先輩後輩、先生について」、「大学で学んでいること」について在学生が語ります。
4つのテーマをまとめたダイジェスト版です。
人類の未来を救う新しい種子を作れる日が来る
林 誠先生
フロンティアバイオサイエンス学科
植物の種子は、食糧や工業製品・バイオ燃料の原材料など、人類にとって有益なもの。
種子内の細胞内小器官のメカニズムを解明し、食糧・燃料問題の解決へとつなげる林誠先生の研究です。
もっと効果的な虫歯予防が実現できる
岩本 昌子先生
フロンティアバイオサイエンス学科
※撮影時 メディカルバイオサイエンス学科
世界最小の、回転する生体分子モーター「ATP合成酵素」。
酵素の解析で、虫歯の原因・ミュータンス菌の阻害剤を得るヒントを見つけ、虫歯予防や改善につなげる岩本昌子先生の研究です。
性染色体進化の仕組みを解明できる
竹花 佑介先生
アニマルバイオサイエンス学科
動物の性別はどのようにして決まるのか。
メダカの性染色体について研究することで、性決定の仕組みを解明する竹花佑介先生の研究です。
細胞制御学の研究
亀村 和生先生
フロンティアバイオサイエンス学科
※撮影時 メディカルバイオサイエンス学科
骨粗しょう症の予防と治療をテーマにした研究で、骨芽細胞分化促進作用を持つ化合物を発見したの再生医学や新たな創薬の発見につながる研究を紹介します。
受精卵の全能性再獲得の研究
中村 肇伸先生
アニマルバイオサイエンス学科
再生医療実現に向けた高品質な幹細胞の作製法開発に応用できるものと注目されている、受精卵が全能性を獲得する分子機構の解明を進める研究を紹介します。
クリプタイドが人の命を救う
向井 秀仁先生
バイオデータサイエンス学科
※撮影時 メディカルバイオサイエンス学科
感情や血圧などの多くの情報を体内で運ぶ役割を担うペプチド、からだを守るようにコントロールしてくれる新たな役割をもつペプチドを発見し、体の新しい守り方を見つける向井秀仁先生の研究です。