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フロンティアバイオサイエンス学科(2019年度より名称変更)

飛躍的に発展する生命科学分野の最先端を、食農科学系、生命工学系、生命情報学系の学びを通じて追究。

生物学、農学、理学、工学、医学などの幅広いバイオサイエンス領域において、基礎から最先端までの知識と技術を段階的、総合的に学びます。また、今後の生命科学の最先端を切り開く、新しい学問として期待されている生命情報科学についても深く学び、データサイエンスの発展により大変革を迎える新時代の先端バイオサイエンス分野で活躍できる人材を育成します。
学びのキーワード
学科の学び
食農科学系 生命工学系 生命情報系 実験系
1年次 学部共通科目
2年次 植物遺伝子工学
食品衛生学
栄養学
環境保全学
神経科学
動物系統分類学
動物生理学
動物生殖発生学
生体高分子解析学
放射線概論
ゲノム解析 応用実験Ⅰ(物質系)
応用実験Ⅰ(DNA 系)
応用実験Ⅰ(タンパク質系)
応用実験Ⅰ(微生物系)
応用実験Ⅰ(動植物系)
応用実験Ⅱ(物質系)
応用実験Ⅱ(DNA 系)
応用実験Ⅱ(タンパク質系)
応用実験Ⅱ(動植物系)
応用実験Ⅱ(情報系)
学部共通科目
3年次 植物生理学
生物生産学概論
生体分子応答学
発生生物学
水生動物学
応用微生物学
細胞工学
糖質生物学
タンパク質工学
生理活性物質概論
生体材料工学
環境化学
生物情報統計学
応用ゲノム解析学
進化生物学
構造生物学
生命情報科学専門実習I
生命情報科学専門実習II
F 専門実験ⅠA(動物細胞系)
F 専門実験ⅠB(植物環境系)
F 専門実験ⅡA(微生物系)
F 専門実験ⅡB(生命化学系)
学部共通科目
4年次 料理を科学する 専門・総合 文献調査・講読
卒業研究

4年後の成長イメージ

  • 生命科学領域の基本から実践に至る知識と技術を修得し、食品、エネルギー、環境保全、分析化学、化学工業、バイオ、医療、IT などの分野で活躍できる。
  • 語学力と情報処理能力で、高度情報化・国際化社会に対応できる。
  • 主体的に学び、自ら課題を発見し、その解決法を導き出すとともに、他者と協力して物事にあたることができる。

取得可能な資格

  • 危険物取扱者甲種
  • 作業環境測定士第1 種、第2 種
  • 放射線取扱主任者1 種
  • エックス線作業主任者
  • 毒物劇物取扱者
  • 環境計量士

学びと研究を専門的に深める
フロンティアバイオサイエンス学科の専門教育

「専門プログラム科目」として、以下の5 つの科目群から必要な講義・実習を履修することで、フロンティアバイオサイエンス研究の実践に必要な知識と技術を身につけます。

植物や食糧問題について学ぶ

食農科学系

微生物から動物、植物にいたるバイオサイエンスやバイオテクノロジーの最先端の知識が学べる科目、さらには環境保全や食品科学系の科目を選択科目として配置し、自らの計画に従って履修します。

科目例

  • 植物遺伝子工学
  • 食品衛生学
  • 細胞工学
  • 生体分子応答学
  • 植物生理学
  • 生物生産学概論
  • 応用微生物学
  • 環境保全学 他

生命の仕組みや産業への応用について学ぶ

生命工学系

タンパク質などの生体分子の機能を分析・解析したり、工業的に利用するための最先端の知識が学べる科目を選択科目として配置し、自らの計画に従って履修します。

科目例

  • 生体高分子解析学
  • 放射線概論
  • タンパク質工学
  • 生理活性物質概論
  • 生体材料工学
  • 環境化学
  • 糖質生物学 他

生命の仕組みを情報で解き明かす

生命情報系

タンパク質やDNAの立体構造や配列と機能、データサイエンスに関わるプログラミングなど、最先端の情報科学に関する講義や実習を広く配置し、「生命情報科学専門実習Ⅰ」を必修として履修します。

科目例

  • 生物情報統計学
  • ゲノム解析学
  • 応用ゲノム解析学
  • 構造生物学
  • 生命情報科学専門実習
  • 進化生物学
  • 料理を科学する

実験系

動物細胞・植物環境・微生物・生命化学の4分野の実験技術を学びます。遺伝子組み換え技術、DNA塩基配列の決定、細胞成分の分析、培養細胞の解析など、バイオ基礎研究や食品・農業・環境・化学関連企業で役立つ技術が修得できます。
科目例
  • F 専門実験ⅠA(動物細胞系)
  • F 専門実験Ⅰ B(植物環境系)
  • F 専門実験ⅡA(微生物系)
  • F 専門実験Ⅱ B(生命化学系)

専門・総合系

4年次では集大成としての「卒業研究」と「文献調査・講読」を必修として配置し、実社会で活躍するために必要な能力を養います。

科目例
  • 文献調査・講読
  • 卒業研究

STUDENT's VOICE - 研究室を選んだ理由

3Dプリンタを駆使してタンパク質をモデリング

加藤 悠馬 さん

生物情報解析学研究室 塩生 真史先生
加藤 悠馬 さん
コンピュータバイオサイエンス学科4年次生(大阪・府立和泉高校出身)

人工知能やロボットなど、最新のテクノロジーに興味を抱く僕にとって、生物情報解析学研究室に所属する先輩方のお話はとても魅力的でした。先輩方は自らの研究で3D プリンタやバーチャルリアリティを積極的に活用されており、僕もぜひ扱ってみたいと考えたからです。
塩生先生の研究室では、タンパク質の立体構造をコンピュータで解析されていますが、僕は3D プリンタを使用してタンパク質が複雑に結合した模型を製作しようとしています。電荷のプラスとマイナスを磁石で表現する予定ですが、僕はそこにものづくりの面白さも感じています。

実験を重ねることで機器分析の技術を修得

    戸田 美友子 さん

生物有機化学研究室 河合 靖先生
戸田 美友子 さん
バイオサイエンス学科4年次生(京都・府立北嵯峨高校出身)

昔から理科の実験が好きでした。肉眼で見てわからないことが、分析によって明らかになる、その瞬間に感動すら覚えます。私は将来、機器分析を主体とした技術職をめざしていますが、1日でも早く社会に出るため学部卒でと考えています。本来であれば難しいことですが、様々な先生にお話を伺った結果、最もポジティブな回答をくださったのが河合先生です。
私はこの研究室で、ビタミン類の誘導体化による新規機能性物質の開発に関わる研究を行う予定ですが、この研究を通してありとあらゆる機材を駆使し、高度な分析技術を身につけたいと思います。

PICK UP 講義

遺伝情報を用いた植物の形質転換を理解する
植物遺伝子工学

メンデルの古典的遺伝学と植物に特徴的な葉緑体の遺伝学の理解に加え、交雑・選抜による従来の植物品種改良、遺伝子組み換え技術による植物の形質転換、カルス・培養細胞を用いた形質転換や変異導入法の原理を学びます。

タンパク質の解析と改変・デザイン・創製を学ぶ
タンパク質工学

医薬品や食品産業に応用される、天然タンパク質の解析的研究から得られる知識をもとに、狙った構造や機能を持ったタンパク質を合理的に改変したり、新たにデザイン、創製するタンパク質工学の基本的な技術と原理を学びます。

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