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フロンティアバイオサイエンス学科臨床検査学コース

バイオと医学を基礎にした臨床検査学の学びで、次世代医療を担う臨床検査技師を育成。

取得可能な資格

  • 臨床検査技師国家資格

臨床検査技師国家試験合格者

17 人/受験者22 人(合格率 77.3%)
臨床就職希望者 17 人/受験者20 人(合格率85.0%)
病院就職希望者 17 人/受験者18 人(合格率94.4%)

卒業生の進路

医療機関15 人、検査機関 3 人、その他分野2 人、その他進学 1 人

本学の臨床検査学コースならではの特色

臨床検査学の実践的内容と、基礎医学(解剖組織学・生理学・病理学)、生物学、化学の基礎知識に基づく病態の理解、最新の医科学に対応した学び、バイオインフォマティクス(生命情報)と医学英語力の重視が特色です。最新の検査機器と人体モデル、視覚的教材と少人数制の手厚い指導で、遺伝子診断や再生医療など次世代医療を担う医療人・臨床検査技師を育成します。

臨床検査学の実践的内容と最新医科学の内容を網羅

  • 病態の屋根瓦式教育による医学基礎の理解・修得
  • 複雑化、細分化しつつある最先端医学に対応した学び
  • 最新の検査機器と人体モデル、視覚的教材による総合学習

少人数制による手厚い指導、バイオインフォマティクスと医学英語力を重視した学び、コース以外からの2年次転入も可能

※在籍者数により実施しない場合もあります。

臨床検査や製薬、医学研究などの医療系職種に役立つ医学知識

4 年間の学びの流れ
1年次
  • 教養や語学とバイオの基礎を学ぶ
基礎微生物学
科学技術論
サイエンスイノベーション入門
健康保健学
社会学
心理学
化学基礎
エッセンシャル生化学Ⅰ
エッセンシャル生化学Ⅱ
エッセンシャル化学Ⅰ
コンピュータ基礎実習
コンピュータ応用実習
その他学部共通科目
2年次
  • 臨床検査学の基本的な講義と実習
  • バイオの知識修得
動物生理学
組織学(臨床)
医学概論
免疫学
放射線生物学
食品衛生学
医用工学概論
医用工学概論実習
臨床検査総論Ⅰ
臨床血液学
臨床検査総論実習
臨床検査特論Ⅲ
医療安全管理学演習
臨床化学
組織学・解剖学実習
応用実験Ⅰ(物質系)
応用実験Ⅰ(DNA系)
応用実験Ⅰ(タンパク質系)
応用実験Ⅰ(微生物系)
応用実験Ⅰ(動植物系)
その他学部共通科目
3年次
  • 臨床検査学の講義と実習
病理学実習
血液形態検査学実習
臨床化学実習
病理学
臨床免疫学実習
医療情報学概論
血栓止血検査学実習
臨床検査総論Ⅱ
病原体検査学実習
臨床生理学
臨床生理学実習
4年次
  • 臨地実習
  • 国家試験の準備
  • 卒業研究
  • 国家試験
臨地実習
臨床検査特論Ⅰ
臨床検査特論Ⅱ
文献調査・講読
卒業研究
大学院

臨地実習病院 ( 滋賀・京都・大阪・奈良・岐阜・愛知の19病院)

臨地実習病院

4 年後の成長イメージ

  • バイオサイエンスの知識と技術を基盤として、臨床検査に関する専門知識、技術を身につけている。
  • 生命への畏敬の念と倫理観に加え、病める人の気持ちに寄り添える感性を有している。
  • チーム医療を理解し、他の医療職と円滑に連携して医療に貢献できる。
  • 語学力と情報処理能力で、高度情報化・国際化社会に対応できる。
  • 主体的に学び、自ら課題を発見し、その解決法を導き出すとともに、他者と協力して物事にあたることができる。

臨床検査技師が活躍する職場

臨床検査技師の資格を⽣かせる職場は、病院をはじめとして、病床を持たないクリニックや健診(検診)センター、分析検査を専⾨に⾏う臨床検査センター、医療関係の研究施設など、多岐にわたります。
また、臨床検査に関する知識を活⽤して、臨床研究コーディネーターや薬剤メーカーなどの企業、保健所などにも活躍の場があります。

国家資格取得後のキャリアアップ

さらに質の⾼い臨床検査技師を医療現場に提供するために、各種検査の認定技師制度が定められています。(⽇本臨床衛⽣検査技師会)
臨床検査技師の資格が取得要件となる認定制度をはじめ、知識技術が⽣かせる領域の認定制度などによりキャリアアップが可能です。

臨床検査学コース実習機器

オールインワン蛍光イメージングシステム
オールインワン蛍光イメージングシステム
超音波診断システム
超音波診断システム
筋電計バイキングエスト
筋電計バイキングエスト
脳波計
脳波計
解析付心電計
解析付心電計
血圧脈波検査装置
血圧脈波検査装置
フローサイトメーター
フローサイトメーター
超音波診断ファントム
超音波診断ファントム
上腹部内臓モデル
上腹部内臓モデル
採血・静注シミュレーター
採血・静注シミュレーター

STUDENT's VOICE - 研究室を選んだ理由

好中球が働くメカニズムを解明して感染症に苦しむ人の手助けになりたい

山本 亮太 さん

生体防御学研究室 伊藤 洋志先生
山本 亮太 さん
バイオサイエンス学科4年次生(滋賀・県立草津東高校出身)
高校時代、生物基礎の授業で免疫を学んだ時、私は体の中で起きている巧みな防御システムに衝撃を受けました。
伊藤洋志先生は、免疫機構の最前線で戦う好中球を研究され、好中球の働きを適切にコントロールして抗菌薬を使わずに感染症を克服したいと考えておられます。近年では複数の抗菌薬に対して耐性を示す多剤耐性菌が問題になっていますが、好中球なら耐性をもつ細菌を貪食することができます。ただし、好中球が暴走すると組織まで攻撃する恐れがあり、私もその制御の仕組みの解明に携わりたいと思います。

間葉系細胞の分化を促す研究でがん治療にさらなる選択肢を広げたい

杉浦 佳那 さん

分子腫瘍医学研究室 吉川 清次先生
杉浦 佳那 さん
バイオサイエンス学科4年次生(愛知・私立名城大学附属高校出身)

臨床検査は大きく分けて、検体検査と生理検査の2 つがあります。私は吉川清次先生の講義を受け、体の形態や機能に関わる生理学に興味をいだき、この研究室を選びました。
上皮系細胞から発生するがんが上皮間葉転換することで治療抵抗性を獲得し、予後が悪くなることが知られており、先生はそれを戻す間葉上皮転換の研究をされています。私はまた違った観点から、間葉系細胞を上皮系細胞へ戻すのではなく、軟骨細胞や骨芽細胞、脂肪細胞に分化を進め、少しでも予後が悪くないように、同じがんでも良好な状態にもっていけないかと考察しています。

※現4年次生は2年次からのプログラム選択のため、学科が異なります。

PICK UP

<講義>

医学情報を正確に養う実践的な講義
医学概論

疾患に関連する領域( 組織・解剖学、生理学、免疫学、病理学、検査学、診断学、治療学)を参照して、ミクロからマクロまで、分子レベルから病態・治療まで、ベンチからベッドサイドまで、縦断的・網羅的に解説します。医学書・論文( 英語を含む)を検索・調査・読解・発表する機会を通じて、医学情報を正確に把握する能力を養います。

<実習>

実習を通じて基礎的知識と技術を習得する
臨床免疫学実習

免疫系に関する臨床検査や抗原抗体反応を利用した測定法に関する実習を行います。適切な操作法、判定法、結果の解釈、異常値や非特異反応への対処法について習熟します。輸血検査では基礎的知識と技術を学び、輸血検査の意義、検査法と成績の解釈を習得します。

※在学生は学科変更しないため、現行学科名となります。

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