アニマルバイオサイエンス学科専門教育プログラム

食品衛生学教育ユニット

食品衛生監視員、食品衛生管理者の資格取得に必要な知識を身につけます。また、実験においては、食品分析に欠くことのできない原子吸光分光光度計、ガスクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィーなどによる分析技術や栄養成分分析（一般分析）の原理を理解し、実験手技を実践できるようにします。

生物多様性学教育ユニット

系統分類学、生態学、発生生物学について専門的な知識を修得します。その知識に基づいて、野生動物、食用動物、実験動物などについて、その共通点・相違点や相互関係を理解し、関連分野の仕事や研究に応用できるようにします。また、生物多様性と地球環境の特性と価値を理解し、それらを研究・保全するための知識と技術を身につけます。

実験動物学教育ユニット

実験動物の構造、機能、特性を熟知し、その取り扱いに関して職業レベルの手技を身につけ、動物福祉に配慮した実験を実施できるようにします。個々の問題に対して、使用する実験動物、実施する実験計画を判断できるようにします。さらに、動物実験からもたらされる結果を正しい手法で解析し、科学的根拠に基づいた結論を出すことができるようにします。

食品機能学教育ユニット

講義と実験を通して、栄養学、生理学、形態学を包括的に理解します。また、講義では家畜の生理、代謝、飼料調製、生産様式について学び、その知識を肉牛の飼育体験実習において実践できるようにします。

動物科学専門教育ユニット

アニマルバイオサイエンスで必要とされる多様性生物学、組織解剖学、発生学、生理学、栄養学などの基礎的な知識を理解します。

アニマルバイオ専門実験ユニット

アニマルバイオサイエンスの発展的な実験手技を実践できるようにします。また、研究に必要な情報を文献調査により入手する方法を理解し、修得した知識と実験手技を用いて卒業研究を行います。

アニマル専門教育カリキュラム［4年間の学びの流れ］

学部共通一般教育プログラム／一般教育コアプログラム

必修科目・必修選択科目

学部共通一般教育プログラム／一般教育教養プログラム

必修科目・必修選択科目

学部共通専門コアプログラム

必修科目・必修選択科目

アニマルバイオサイエンス専門教育プログラム

必修科目・必修選択科目

専門総合プログラム

必修科目・必修選択科目