研究論文の発表に見る本学教員の高い研究力や、質の高い知識を主体的に学ぶことで学生の力を引き出す教育力、少人数を生かした就職活動や学生生活のサポートなど、社会からの評価や学生の満足度を数字で表しました。
教員の研究レベルのバロメーターともなる、文部科学省による科学研究費補助金の獲得額です。
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
本学卒業後に、外部を含めた大学院に進学した割合です。
本学卒業後に進学した学生のうち、最先端の研究を継続するために本学大学院バイオサイエンス研究科に進学した割合です。
開学から20年で、教員の研究成果76件の特許を申請し、その中で登録された数です。
大学院バイオサイエンス研究科を修了し、2023年度に修士号または博士号を取得した学生の人数です。少数精鋭の研究活動で、学位にふさわしい実力を身につけます。
他大学には例を見ない長い実験実習時間で、企業の第一線で通用する手技をマスターできることを裏付ける数字です。アニマルバイオサイエンス学科も865時間の実験・実習を行います。
共通器材室には、学部学生も使用できる研究機器が設置されています。他大学とは違い大学全体の別予算で、必要な試薬の経費のみならず減価償却費も含めた研究室への請求額です。
学生一人ひとりの力を伸ばす指導が可能なことを示すデータで、非常勤講師も含めた一人当たりの学生数は7.51人です。
細胞生理から発生と再生、免疫、創薬と医療、タンパク質、ゲノム、環境など、分野を網羅する研究室の数で、少人数制を示す入学定員比の研究室平均学生数です。
フロンティアバイオサイエンス学科臨床検査学コースの臨地実習病院の数で、滋賀、京都、大阪、奈良、岐阜、愛知、福井の7府県27病院に、実習受け入れを引き受けていただいています。
2023年度は23人が臨床検査技師国家資格を取得しました。病院など、医療機関への就職以外に、大学院に進学して基礎研究に従事する者もいます。
公益社団法人日本実験動物協会が認定する資格で、本学は全国に14校しかない特例認定校の1つであり、在学中に資格取得が可能です。
2023年度に3つのJABEE認定プログラムを修了した学生の合計数です。
学習支援センター利用者一人当たりの来室回数で、わからないことがあれば気軽に相談できる場所であることを示しています。(2023年度実績)
2023年度学部卒業生の就職内定率です。毎年高い就職内定率を誇っています。前年度就職率98.7%は、全国の理学部系学部の中で9位(出典:「大学ランキング2025」)です。
2023年度大学院博士課程前期課程修了者の就職内定率です。医薬品、環境、化学、食品などの分野で、76.7%が研究職、技術職として活躍しています。
学内での説明会や業界セミナーに参加した企業数です。卒業生の内定・採用実績企業が中心で、2023年度も、複数の参加企業から多くの内定を得ています。
就職ガイダンスから筆記試験対策、ビジネスマナー講座、公務員講座など、就職活動に必要な知識や情報から、実践的なトレーニングまでを行う就活支援講座の2023年度の開講数です。
2023年度学部卒業生の就職・キャリア担当スタッフへの満足度です。就活を含めた進路選択全般のアドバイスや、学生の状況や考え方に応じたきめ細かい個別支援を行っています。
大学に直接届いた求人票を検索できる「求人検索NAVI」に登録された2023年度求人企業数です。
2023年度学部卒業生の就職内定先企業への満足度です。就職率の高さだけではなく、内定先の企業に満足しているかどうかは重要な指標となります。
本学が実施した卒業生が就職した企業へのアンケートで「今後も本学卒業生を採用したいですか?」という質問に“はい”と答えた企業の割合です。
新入生8~9人に1人の先輩学生が、講義や実習への取り組み方、学生生活全般を1年間サポートする学生チューターの数です。
2023年度の公認団体と任意団体を合わせた学内のクラブ・サークルの数です。その他に自主活動団体もあり、「兼部」する学生も多く、課外活動は活発に行われています。
2023年度学部生の課外活動団体(クラブ・サークル)への加入率で、充実した学生生活の一端を示す数字です。
塾講師や飲食店など、学内で紹介したアルバイトの件数で、変わったところでは長浜・北びわ湖花火大会の設営や留学生への翻訳依頼、放課後児童クラブの支援員などがあります。(2023年度実績)
本学の初年度納付金は159万円で、私立大学理学部系学部の安さのランキングで6位、近畿2府4県では2位となっています。
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
学部学生数に占める女子学生の比率は31.5%で、近畿2府4県の理学部系学部では2位、全国でも8位となっています。
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
出典:「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)
新快速電車が停車するJR琵琶湖線田村駅からの徒歩での所要時間で、この利便性が京阪神や東海地方からの通学を可能にしています。
『Nature』や『Science』など、オンラインで契約している海外の科学誌の数です。学内のどこからでも閲覧できるとともに、図書室には約4万冊の図書資料と学術雑誌、新聞、視聴覚資料を所蔵しています。
自家用車で通学している学生数で、2023年度は学部生35人、大学院生が12人となっています。構内に広い駐車場があるので、届け出れば自家用車通学が可能ですが、年1回開催する交通安全講習会に参加する必要があります。
日本私立大学振興・共済事業団の「私立学校校舎等実態報告」の基準に基づいて算出した、校舎の耐震化率です。