研究論文の発表に見る本学教員の高い研究力や、質の高い知識を主体的に学ぶことで学生の力を引き出す教育力、少人数を生かした就職活動や学生生活のサポートなど、社会からの評価や学生の満足度を数字で表しました。
教育・学生支援

他大学には例を見ない充実した実験実習時間で、社会の第一線で通用する知識や技術をマスターできることを裏付ける数字です。アニマルバイオサイエンス学科も865時間の実験・実習を行います。

実践的な学びの充実、わかりやすい授業設計、学生の興味を引く工夫、手厚い個別サポート、そして、ユニークな授業手法の活用を通して授業を展開。特に実験・実習やきめ細かな指導は学生たちから評価されています。

細胞生理から発生と再生、免疫、創薬と医療、タンパク質、ゲノム、環境など、分野を網羅する研究室の数で、少人数制を示す入学定員比の研究室平均学生数です。(定員180人)

公益社団法人日本実験動物協会が認定する資格で、本学は全国に14校しかない特例認定校のひとつであり、在学中に資格取得が可能です。(2012年以降の累積)

2021年度から2024年度の4年間の集計で79人が臨床検査技師国家資格を取得しました。病院など、医療機関への就職以外に、大学院に進学して基礎研究に従事する学生もいます。

フロンティアバイオサイエンス学科臨床検査学コースの臨地実習病院は、滋賀、京都、大阪、奈良、岐阜、愛知、福井の7府県27病院に、実習受け入れを引き受けていただいています。

本学卒業後に、外部を含めた大学院に進学した割合は24.1%で、全国の私立大学理学部でも上位です。

学部学生数に占める女子学生の比率は、近畿2府4県の理学部系学部では2位、全国でも7位となっています。

学習支援センター利用者一人当たりの来室回数で、わからないことがあれば気軽に相談できる場所であることを示しています。(2024年度実績)

本学の初年度納付金は162万円で、私立大学理学部系学部の安さのランキングで7位、近畿2府4県では2位となっています。

新快速電車が停車するJR琵琶湖線田村駅からの徒歩での所要時間で、この利便性が京阪神や東海地方からの通学を可能にしています。