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行動規範

長浜バイオ大学教職員行動規範

平成22年2月26日

長浜バイオ大学は、「新時代に相応しい豊かな人間性と幅広い教養を涵養し、科学的合理性に富む最先端のバイオサイエンス専門技術者教育を行い、もって、時代を切り拓く視野と創造性、高い専門知識と技術力を身につけた人材を養成するとともに、地域社会の発展、産業の振興、国際交流並びに学術文化の発展に貢献する」ことを設立理念、教学目標として、2003年4月に設立されました。
長浜バイオ大学は、この設立理念、教学目標のもと、本学が立地する地域と共に発展していくために、教育研究機関としての責務を果たしてまいります。そのために、本学の教職員は高い倫理性と清廉性を持ち、本学の教育研究活動全てにおいて、真摯に、そして公正に行動することが必須です。本学の教職員は、本学の地域社会における知的活動の中核機関としての役割を認識し、常に一般社会との共通の規範のもとに、本学の諸規程はもとより、関連する諸法規を遵守するように努めてまいります。そして、教育機関として専門的能力、俯瞰的な視野をもって職責を果たし、常に自己研鑽に励みます。
ここに、本学教職員は、「長浜バイオ大学教職員行動規範」を定め、本学の教学理念の達成のため、真摯にかつ不断の実践に努めてまいります。

1.法令の遵守

教職員は、就業規則、学内諸規約及び関係法令を遵守し、健全かつ適正な教育研究活動及び業務執行に徹し、社会からの信頼確保に努めます。

2.社会的存在としての教育・研究

教職員は、大学が社会的存在として果たすべき使命を自覚し、専門分野の人材育成を含む教育研究活動を通じて、21世紀に相応しい持続可能な社会の形成に貢献します。

3.人権の尊重

教職員は、個人の人権、人格及び個性を尊重し、侵害行為に対しては厳正に対処します。

4.環境への配慮

教職員は、琵琶湖を中心とする豊かな自然環境に心を留め、環境の保全、生物多様性の維持、資源の保護などを心がけた活動に努めます。

5.教育研究環境

教職員は、豊かな教育研究の場を育む心を持って、健全で活気溢れる教育研究環境の整備に努めます。また、安全な教育研究環境の構築意識を高め、その確立に向けて不断の努力を重ね、不測の事態に対して迅速かつ的確に対処します。

6.地域社会との連携と協調

教職員は、地域社会との連携と協調を図り、良好な関係を維持することにより、地域社会の一員としての責務を果たすよう努めます。

7.情報公開

教職員は、個人情報の保護、業務上知り得た秘密の保全及び知的財産権の尊重に細心の注意を払うと共に、正しい情報の積極的な公開に努めます。

8.大学資産等の適正な管理

教職員は、学内資産はもとより外部からの資金について適正かつ効果的に管理し、適正な業務目的にのみ使用します。

以上