2025年6月21日(土)、長浜まちづくりセンター「さざなみタウン」にて、子育て支援イベント「スイミー子育てフェスタ ~音と絵本とオサカナと~」が開催されました。本学からは、昨年度に引き続き「両生類・世界のメダカ ミニ水族館」を出展し、地域の子どもたちとそのご家族に科学の楽しさを伝えました。
本学からは、齊藤修客員教授、竹花佑介教授、堀翔悟助教をはじめ、各研究室に所属する学生と「湖北動物プロジェクト」の学生、卒業生等あわせて20名が参加しました。
当イベントは、湖北地域に暮らす子どもたちが五感をはたらかせ、想像力を育み、心豊かに成長することを目的とした子育て支援として実施され、未就学児から小学校低・中学年までの子どもとそのご家族、約2,400名が来場し、大盛況となりました。
中でも本学の「両生類・世界のメダカ ミニ水族館」には約400名の親子が訪れ、いろいろな種類の両生類や世界のさまざまなメダカの展示に見入っていました。学生たちが丁寧に解説しながら出題したクイズに挑戦し、正解者には本学オリジナルグッズをプレゼント。親子で一緒に考えながら学ぶ様子が多く見られました。
さらに、ゲノム編集に関する簡単な解説も行い、最先端の科学技術を身近に感じてもらえる機会を提供しました。参加者からは「初めて見る生き物ばかりで楽しかった」「子どもと一緒に学べる貴重な体験だった」など、多くの喜びの声が寄せられました。
本学では、今後もこうした地域イベントへの積極的な参画を通じて、地域貢献を推進してまいります。
