長浜バイオ大学の学生が参加している「長浜人の地の酒PROJECT」が、「純米吟醸 長濱＜しぼりたて新酒＞」を1月10日から黒壁AMISU （長浜市元浜町）で数量限定発売することを発表しました。
このプロジェクトで長浜バイオ大学は、長谷川慎 准教授の研究室4年次生が「地酒造りを題材として優良酵母の単離同定から品質分析をカバーする卒業研究」を行い、松島三兒 教授が指導する「長浜魅力づくりプロジェクト」に参加する2年次生が「地酒を全国発信するためのプロモーション」を行うことで参加しています。
長浜人の地の酒PROJECT―――
地域の資源や素材を活かしたモノづくり、風土に根付いた文化・技術の継承を通し、地域のリデザインと活性化に寄与することを目的に4者が提携し2014年4月に発足しました。
酒米づくりを百匠屋（長浜市三田町）が、地酒づくりを冨田酒造（長浜市木之本町）が、地酒の将来に繋げる活動として“蔵付き酵母の研究”を長浜バイオ大学（長浜市田村町）4年生が、“プロモーションビデオの作成”を2年生が、そして企画・運営・全体プロデュースを黒壁AMISU（長浜市元浜町）が行っています。
2014年4月より、一粒の種から2014年12月の地酒誕生までを辿り、このたび第一弾の地酒として＜しぼりたて新酒＞を発売することになりました。
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