研究成果が英国学術雑誌「ケミカルセンス」（Chemical Senses）の表紙を飾った本学大学院バイオサイエンス研究科博士課程後期課程1回生・動物分子生物学研究室（齊藤修教授）所属の黒木麻湖さんが、3月21日（水）、本学の学生表彰制度により表彰されました。
この研究は、黒木さん・齊藤教授のグループと生理学研究所・神経機能素子研究部門との共同研究で、お茶などの渋味の感覚が生じる仕組みを解明するものです。
三輪学長は表彰にあたって、「筆頭著者としてこの論文を書かれたのはすばらしいことです。渋味という珍しい研究に取り組まれていますが、この先の成果も期待しています」と讃えました。