2023年8月30日、滋賀県立米原高等学校の理数科2年生が来学し、連携講座が行われました。
大学の高大連携担当者と、米原高校の卒業生でもある田邉瑠里子助手(アニマルバイオサイエンス学科)が「PCRと制限酵素でブタの品種鑑定をしよう」というテーマで実験と講義を行いました。
マイクロピペットの使用法など、基礎的な指導から始まり、PCRでの遺伝子増幅やアガロースゲルへのアプライなど、いくつもの工程を積み重ねて、原理の講義も組み込みながらの実験でした。長時間でしたが、生徒たちは真剣に作業に取り組んでいました。