コンピュータシミュレーション抗微生物ペプチド蛋白質フォールディング
ヒトの体内には抗微生物ペプチドが多数存在し、その一部は癌細胞やウィルスにも効果があるといわれています。分子の動きをコンピュータで計算して「物理的に正しい」動画をつくる技術(分子動力学法)を用いて抗微生物ペプチドのシミュレーションなどを行い、その働きの解明を進めています。
[卒業研究テーマ例]
- 分子動力学シミュレーションによる、蛋白質フォールディングの研究
- 分子動力学シミュレーションによる、抗菌ペプチドの立体構造と作用機構に関する研究
- 分子シミュレーションによる、タンパク質分子複合体形成に関する研究
