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細胞機能学研究室

ATP合成酵素細菌遺伝子への変異導入

ハイブリッド酵素の構造モデル生物が生きていくには、動物の場合は食べ物が、植物の場合は光が必要です。外から取り込んだエネルギー源は細胞でATP という物質に変化し、体を作る物質を合成するときや、運動をするときなどに使われています。ATP はいわば「細胞のエネルギー通貨」。私たちはATP を合成する酵素、利用するポンプ酵素について研究しています。

[卒業研究テーマ例]
  • ミュータンス菌の耐酸性機構;プロトン排出ポンプ酵素の仕組み
  • ATP合成酵素の遺伝子への変異導入
  • F型ATPアーゼの回転型モーター酵素としての性質の解明
岩本(木原)昌子先生

岩本(木原) 昌子 准教授

  • 博士 (工学) (大阪大学)
  • 大阪大学大学院工学研究科博士課程修了
専門分野 生化学、細胞機能学