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環境合成生物学研究室

合成生物学人工細胞脱炭素バイオプロダクションゲノムライティング

細菌は最も単純な細胞構造を有する生物ではありますが、その種類と有する機能は多様であり、未だ興味の尽きることない生物です。また、現在の生命科学とバイオテクノロジーを支える分子ツールの多くは細菌から発見されています。今後も世界を席巻する分子ツールは細菌から見つかることでしょう。私たちの研究室では主に細菌を生物材料として用い、遺伝子工学・タンパク質工学・微生物工学を駆使しながら環境問題の解決を目指した合成生物学研究を推進します。

[卒業研究テーマ例]
  • リピート配列遺伝子の相同組換え保護機構の解明
  • 細菌性ナノファイバータンパク質の連結反応の構築
  • 高速増殖細菌の培養自動化
石川聖人

石川 聖人 准教授

  • 博士(工学)(名古屋大学)
  • 名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了

専門分野 細菌分子遺伝学、生物工学