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環境分子応答学研究室

環境ホルモン組み換え細胞による測定

環境分子応答学環境中には、ホルモンのような働きをして生物に悪影響を及ぼすと危惧されているものがあります。研究室では、魚類を用いた環境問題解決に挑戦。内分泌攪乱物質と水環境をテーマに据え、内分泌攪乱の影響を受けやすい魚類を選び、その作用機構を分子レベルで探索。
特に、生殖に対する影響に焦点を当てた研究を行っています。

[卒業研究テーマ例]
  • グルココルチコイド応答性遺伝子を指標としたコルチコイドの影響濃度
  • メダカメラトニン受容体系攪乱物質の検出細胞の樹立
  • メダカにおけるフェロモン受容体の単離とリガンドの探索
池内俊貴先生

池内 俊貴 准教授

  • 博士 (水産学) (北海道大学)
  • 北海道大学大学院水産学研究科博士後期課程修了
専門分野 環境分子応答学、生殖生理学、内分泌学