機能性物質開発蛍光プローブ医薬品開発
生命の謎を解くのに「化学」は強力な武器になります。研究室では、ビタミンから細胞の仕組みを探る物質である蛍光プローブをつくり出し、さらにそこから、がん細胞だけで働く抗がん剤の開発をめざして研究を進めています。また、ハナショウガなど植物由来の天然の化合物をつくり替え、機能性食品や医療品開発につなげています。
[卒業研究テーマ例]
- ビタミン由来の新規蛍光プローブの開発とその生理機能解明への応用
- 生体高分子の構造変化を検出する新規蛍光プローブの開発
- 植物由来テルペン化合物の誘導体化とその生理活性に関する研究
![河合靖先生](https://www.nagahama-i-bio.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/05/6a643683fcc877d87f9434b1fca6e2d6.jpg)