2月16日(水)に、学長をはじめ、学部長や学生部長、留学生支援担当の教職員と14名の留学生が参加して、活発な懇談会が今年も実施されました。
初めに、中国山東省出身の王さんが中国の歌「勇敢的幸福」を歌ってくれ、和やかな雰囲気で始まりました。続いての自己紹介の後、母国語や方言で「あなたを愛しています」という言葉を披露する場面では、堂々と言う学生、照れてなかなか言えない学生など、それぞれの個性が垣間見えました。さらに、ペルー出身のロレーナさんが、情熱的なサンバを踊ってくれました。
次に、学長からの提案で、留学生が授業や日常生活で困っている事、大学への要望へと話が移りました。留学生からは、バイオの専門用語をカタカナで表記する場合、英語や化学式も併記して欲しい事、英語の授業を増やして欲しい事、チューターについての要望など、主に授業についての意見があがりました。また、毎日の睡眠時間数の質問には5〜9時間と答え、学業とアルバイトに追われているわりに、皆意外としっかり寝ているようで安心しました。
最後に、中国の新疆ウイグル自治区出身の阿衣尼沙さんが、美しいウイグルダンスを披露してくれました。そして、記念写真を撮って締めくくりました。