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本学から発表の論文が”Faculty of 1000″ により評価されました

 本学の構造生物学研究室・白井剛教授のグループが発表した論文 (Konno A, Kitagawa A, Watanabe M, Ogawa T, Shirai T, Tracing protein evolution with ancestral structures of fish galectin. Structure, 19, 711-722, 2011) がFaculty of 1000 (F1000)により、医学生物学分野の論文でトップ2%にあたるRecommendedランクに評価されました。F1000は全世界約4000名のトップリサーチャーによる論文評価システムです。
 この論文の著者の北川篤君は本学の第1期生で、修士論文研究において祖先型ガレクチンの構造解析に成功しました。