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『読貯大会』参加者の中から、11人の学生を表彰

IMG_3907本学の学習・就業力支援センターが呼びかけた、『読貯大会』の表彰式を、4月6日、昼休みで賑わう食堂で行いました。

この大会は、エントリーした学生が、自分が読んだ本の“面白さ”と“役立ち度”を評価し、それにコメントを添えて「バイオ学習ワンダーランド」(e-ラーニングシステム)に記録するもので、「読書週間」に合わせて昨年10月から3月末までの6ヵ月間取り組みました。大会には32人の学生がエントリー、記録された本の評価やコメントは、「読貯大会通信」に掲載して広く学生に紹介しました。

「最多読了賞」を受賞した古賀花恵さん(バイオサイエンス学科2年次生)は、「好きなミステリー小説を中心に、岐阜からの通学時間を活用して40冊読了しました。この企画は図書情報センターのポスターで知り、おかげで読んだ本の記録をしたり、コメントを書いたりすることで改めて感想を確認することができました」と語っています。

ライトノベルだけでなく小説や歴史関係の本を読んでいる学生が意外に多く、動物や植物関係の本を読んでいるのも本学らしい特徴でした。学生教育推進副機構長の長谷川慎先生は、「記録されたコメントを一つひとつ読みましたが、幅広い本を読んでおり、内容もとても面白かったです。この取り組みは、今年度も実施したい。」と表彰式で述べました。なお、参加者全員に「参加賞」として、本学マスコットをモチーフした“しおりフララ”が贈られました。

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