長浜バイオ大学の第10期学部卒業生、大学院第8期博士課程前期課程修了生、第7期博士課程後期課程修了生の卒業式・学位授与式を、3月19日に執り行い、バイオサイエンス学部252人の卒業生、大学院バイオサイエンス研究科博士課程前期課程23人と後期課程1人の修了生、あわせて276人が長浜バイオ大学を巣立ちました。
学長式辞で三輪正直学長は、「今日の学位取得まで、自分が気づかないいろんな方のサポートを得てきたことを忘れないで欲しい。そしてこれが到達点ではなく、世界平和と持続可能な社会づくりの出発点にしてください。」と述べ、夢を持ってその実現に努め、自らの存在は唯一無二のかけがえのないものであることを改めて自覚していただきたいと門出を激励しました。
卒業生総代の酒井まどかさん(バイオサイエンス学科)と、修了生総代の田中直子さん(バイオサイエンス研究科博士課程後期課程)が答辞を述べ、校歌「悠久の街」を斉唱し閉式しました。
その後、本学恒例の体育館前の楠木を囲んでの記念撮影と、角帽投げを行い、卒業生と修了生は母校に別れを告げました。