×

本学学生考案のランチメニュー 長浜で好評販売中!

13-01-19 01.JPGのサムネール画像

 本学2年次のキャリア教育科目「長浜まちづくり魅力発見発信プロジェクト」では、今年度「"湖北らしさ"とは何かを考え、それを料理で表現する」というテーマに取り組んできました。その目的は、「長浜の方々と協働してまちづくりに取り組むことを通して、まちの方々に喜んでいただくと同時に、学生自身が多様な人と働く力、主体的にやりぬく力、考える力を身につける」ことにあります。
 プロジェクトの学生たちは、長浜まちづくり株式会社や地元農家、産業界の方々の協力を得て、10月からコンセプト作り、料理の試作を重ねてきました。完成したメニューを黒壁スクエアの「カフェレストラン洋屋」に提案、さらに試行錯誤を続けて出来上がったランチメニューを1月19日から27日までの期間限定で販売することになりました。

 初日の19日には学生が長浜市街黒壁周辺でチラシを配り観光客を呼び込みました。地域特産のカブをふんだんに使った『カブかぶランチ』は限定30食を完売する人気となりました。

 『カブかぶランチ』は、赤カブライスコロッケ(ビワマスとベーコンチーズ)、湖北の温野菜、白かぶスープ、赤カブゼリーの4品で980円。期間中、平日は10食、土日は30食の限定販売となります。

 販売期間 1月19日(土)〜1月27日(日)
 営業時間 10:00〜17:00
 カフェレストラン洋屋(長浜市元浜町 黒壁14号館)
 予約可 TEL:0749-62-0230
  洋屋 ホームページ

13-01-19 02.JPGのサムネール画像
13-01-19 04.JPGのサムネール画像
13-01-19 07.JPGのサムネール画像
13-01-19 11.JPGのサムネール画像
13-01-20 02.JPGのサムネール画像
13-01-20 03.JPGのサムネール画像
13-01-20 04.JPGのサムネール画像
13-01-20 05.JPGのサムネール画像
13-01-20 06.JPGのサムネール画像
13-01-20 10.JPGのサムネール画像

2013年1月18日 京都新聞より
赤カブのランチいかが 長浜バイオ大生考案 あすから限定販売

 長浜バイオ大(長浜市)の学生たちが、湖北地域特産の「赤カブ」を使ったランチメニューを考案した。同市中心部の黒壁スクエアにある「カフェレストラン洋屋」で19日から期間限定販売する。

特産に試作重ね
 考案したのは2年生8人で、全員県外出身者。地元の魅力発信を考える選択授業の一環で昨年10月、湖北の食材をアピールするメニュー作りに取り組むことになった。
 さまざまな野菜でメニューを考えていたところ、「赤カブなら鮮やかな赤色で客を引き付けられる」と着目。地元では酢漬けにして食べることが多い赤カブを県外出身者の斬新な発想で洋食に仕立て、試作を重ねて「カブかぶランチ」を完成させた。
 メニューは、赤カブの汁で炊いた米やビワマスが入ったコロッケ、白カブスープ、赤カブやカボチャの温野菜、赤カブゼリーの4品。カブの赤い色が見た目のアクセントになっている一方、カブ独特の香りを果物の甘みで和らげておいしく仕上げた。
 洋屋の柏野清子店長(37)は「赤カブの汁を使ったライスコロッケはプロにない発想」と高評価。学生らも「観光客に喜んでもらう味になった」(中西健太さん)、「漬物以外の食べ方をみんなに知ってもらえば」(廣麻綾さん)と自信を見せる。
 1食980円。27日まで1日10食(土日曜は30食)を出す。予約も可。洋屋TEL:0749-62-0230

2013年1月19日 近江毎夕新聞より
バイオ大生がランチ考案 赤カブ活用 洋屋で期間限定発売

 長浜バイオ大学のバイオサイエンス学部2回生8人が、地場産の赤丸カブやビワマスなどを食材に、試行錯誤の末にオリジナルのランチメニュー「カブかぶランチ」を完成させた。長浜市元浜町の黒壁十四号館「カフェレストラン洋屋」で19日から27日まで1食980円で期間限定販売されている。初日は午後零時半までに限定30食が売り切れる人気となった。
 ランチメニューの考案は地域の魅力発信をテーマにした選択授業で取り組まれたもので、昨年秋から野菜など地場産農作物の調査、レシピ作りに取り組んでいた。赤カブの色彩と味を活かしたコロッケなどセットメニューを数種完成させ、洋屋の店長、柏野清子さんらに提案。柏野さんや、プロの調理師の提案を入れて、当初の具材、サケフレークをビワマスに変更するなど試行錯誤を続けた。
 完成したメニューは、赤カブの汁で炊いた米とビワマス、湖北産ベーコンとチーズ入りのコロッケ、白カブスープ、赤カブなどの温野菜、赤カブゼリーの4品。
 洋屋の柏野店長は「発想がすばらしい。120点の評価をあげたい」と評している。平日は限定10食、土日曜日は同30食販売する。