×

学会合同大会で若手優秀発表賞を受賞した2人を学生表彰

IMG_29062015年12月1日~4日まで神戸で開催されたBMB2015(第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会合同大会)で、若手優秀発表賞を受賞した臼井文人さん(大学院バイオサイエンス研究科博士課程後期課程1年)と丸谷飛之さん(大学院バイオサイエンス研究科博士課程前期課程2年)年の2人を学生表彰しました。

臼井さんの発表テーマは「Monoclonal intestinal IgAs are poly-reactive but recognize a specific amino acid sequence of protein expressed by multiple bacteria」で、丸谷さんは「「新規好中球活性化ペプチド、mitocryptide-3に対する受容体の同定」をテーマに発表、その内容が高く評価されたものです。

表彰式で三輪正直学長は、「今回の成果は、長浜バイオ大学としても誇らしいものだが、個人としても研究者として更なる努力を積んで欲しい」と挨拶して賞状と副賞を手渡し、その後、指導教員である新蔵礼子教授と向井秀仁准教授が2人に激励の言葉を贈りました。

最後に、蔡晃植研究科長が、「学会での発表成果は自分ひとりの力ではなく、指導教員の援助、研究室の先輩や後輩たちのデータを活用したものだということを自覚して、これを研究者としてのスタートラインにして欲しい」と激励しました。

IMG_2884IMG_2895IMG_2899IMG_2907IMG_2909