長浜市内の外国人と園児たちとの交流イベント「ワールドフェスティバル」が、11月20日に長浜梅香保育園で開催され、本学の中国人留学生、徐任さん(大学院博士課程前期課程1年)と馮麗利さん(コンピュータバイオサイエンス学科4年次生)が参加しました。
彼らは、中国の数の数え方を日本とは違う指の折り方で教えたり、絵カードで日本語と中国語を比べたりして自国の文化を紹介しました。
他にもブラジル、フィリピン、日本のコーナーが設けられ、子どもたちはそれぞれのコーナーを回って遊びました。ダンスタイムでは、みんなでサンバや江州音頭を踊りました。給食は参加者全員で豆料理やチキンなどのブラジル料理をいただきました。
【参加学生のコメント】
馮 麗利 さん
一緒に参加した大学院生の徐任さんと相談して、着ぐるみを着て子どもたちと遊ぶことにしました。ところが、クマとスノウマンの着ぐるみを着て子どもたちにハグしようと近づくと怖がって逃げていきました。そこで園長先生の計らいで和服を着せてもらい、それで子どもたちのところに行ったら、今度はみんな「きれーい」と喜んで寄ってきてくれました。元気な子どもたちと一緒に遊んでとても楽しかったです。私は、食事の前に子どもたちみんなでいただきますの歌を歌う習慣がとても珍しかったです。こんな機会があれば、またぜひ参加したいと思いました。