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本学3年次生が第1種放射線取扱主任者試験に合格しました

T.Kitagawa housyasen1shu_goukaku.jpgのサムネール画像

 平成24年度放射線取扱主任者試験の結果が10月22日に文部科学省から発表され、本学バイオサイエンス学科3年次生・北川 坦さんが第1種に合格しました。
 同試験は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第35条第2項及び第3項の規定に基づくもので、本年8月22日〜24日に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪及び福岡で実施され、第1種の合格率は、23.1%でした。
 同試験合格者は講習を受けた後、文部科学大臣から「第1種放射線取扱主任者免状」(国家資格)が与えられます。第1種放射線取扱主任者は、放射線を取り扱う施設では必ず必要とされるもので、就職等に際しても有利になる可能性が高いと考えられています。

 北川さんは、「2年次後期の『放射線概論』、3年次前期の『放射線生物学』の授業を受け、夏休みに集中的に試験対策をしました。思っていた以上に暗記しなければならないことが多くてたいへんでした」と話していました。