12月18日、勉学や自主活動を通じて顕著な活躍や成果を上げた、1個人1団体の学生を学生表彰しました。
この日表彰されたのは、放射線取扱主任者第1種試験に合格した松下直樹さん(バイオサイエンス学科3年次生)と、合成生物学の世界大会「iGEM 2015」で日本の私学では初めて金メダルを獲得した「iGEM Nagahama」の9人です。
放射線取扱主任者は国家資格で、放射線障害防止法に基づく監督者として、放射線にかかわる様々な業務を遂行することができます。今年度は8月に全国で試験が実施され、第1種の合格率は約20%という難関試験に、松下さんは現役大学生で合格しました。在学中に第1種試験に合格したのは、本学では松下さんが3人目となります。
「iGEM Nagahama」として表彰を受けたのは、大会に参加した嶺井隆平さん(バイオサイエンス学科4年次生)、齊藤直紀さん(同4年次生)、原口大生さん(同3年次生)、大瀧義晴さん(同3年次生)、西川穂さん(同2年次生)、大坪拓帆さん(同2年次生)、竹川恭平さん(同2年次生)、金田悠平さん(同2年次生)、山本真靖さん(コンピュータバイオサイエンス学科1年次生)の9人です。
「iGEM Nagahama」は、大坪拓帆さんが新しい代表になり、インストラクターも小倉淳先生、和田健之介先生、麻生一枝先生になり、来年度の世界大会に向けた取り組みを開始しています。