合成生物学の世界大会で、日本の私立大学のチームとしては初めて金メダルを受賞した、本学の学生チーム「iGEM Nagahama」の活動報告会が、11月9日、教職員を対象に開催されました。
報告会では大坪拓帆さん(バイオサイエンス学科2年次生)が、1年間の活動と収支を報告、竹川恭平さん(バイオサイエンス学科2年次生)が今回発表した「FLAVORATOR」についての研究報告を行いました。
活動報告では、「iGEM Nagahama」が世界大会に向けた実験とともに、交流活動やスポンサーの開拓などの資金集めにも旺盛に取り組んだことが紹介されました。報告の後の質疑では、初めて参加したメンバー一人ひとりが、実際に世界大会に参加してみてどうだったのかを報告、様々な感想の中で「英語をもっと勉強しなくては」という感想は共通でした。