2012年6月23（土）に京都で催されたダンスイベント『踊りなはぁれ』に本学ダンス部の林龍一さん（アニマルバイオサイエンス学科3年）と福井茜音さん（バイオサイエンス学科2年）がスタッフとして参加し、ダンスイベントには井上卓哉さん、角田竜規さん、増田愛さん（以上、バイオサイエンス学科2年）、市村理沙、岸澤拓也（以上、アニマルバイオサイエンス学科2年）、吉尾渉さん（コンピュータバイオサイエンス学科2年）が参加しました。
『踊りなはぁれ』とは、滋賀と京都の大学のダンス部が主催しているイベントです。このイベントの主旨は、東北の大震災を忘れないようにすることです。そのためダンスを通じて、ダンサーは勿論のこと一般のかたにも知って頂けるように活動を続けています。
【長浜バイオ大学ダンス部部長 林龍一さんのレポート】
今回で、このイベントは５回目を迎えました。このイベントの為に、仙台から車で12時間以上かけて10人の学生が京都まで来てくれました。そして、一緒にダンスしたりshowを見せあったりと思いっきり楽しみしました。
このイベントのコンテンツで、仙台から来てくれた10人の学生に被災した時の状況を話していただきました。話の内容はとてもリアルで、自分の奥底まで入っていきました。
このイベントをしていなかったら、僕は東北の人たちと関わることもなかったと思います。世の中の多くの人は東北の大震災を過去の出来事だと感じているかもしれないけど、被災した方々は今でも震災と闘っています。だから、東北の大震災を忘れないようにこのイベントをつづけていこうと思います。
今回の踊りなはぁれvol.5で
集めた募金総額は96748円となりました。
この活動が広まって、皆さんが東北大震災のことを忘れませんように...。
