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向井秀仁准教授が平成24年度長瀬研究振興賞を受賞

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 本学バイオサイエンス学科分子生命科学コースの向井秀仁准教授の「タンパク質の隠された新しい生理活性ペプチド、『クリプタイド』」に関する研究に対し、長瀬科学振興財団から長瀬研究振興賞が授与され、同時に研究助成金が贈呈されました。
 向井准教授らは、世界で初めてミトコンドリアタンパク質に、もとのタンパク質の機能と全く異なる作用を持つ生理活性ペプチドが隠されていること、さらにそれらが協奏して生体を制御している可能性があることを発見しましたが、この研究が評価されて本賞が贈られました (向井准教授らによる本研究は、日経バイオテク誌でも取り上げられ紹介されています)。
 4月20日、大阪科学技術センター大ホールにおいて、長瀬洋・長瀬科学技術振興財団理事長(長瀬産業代表取締役社長)から本賞および研究助成金が贈呈され、それに答えて向井准教授から、今後の研究および教育に対する抱負が述べられました。

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向井秀仁 准教授