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留学生のつどいで「大巻寿司」作りに挑戦

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 本学では、留学生のよき相談相手として一人一人に日本人の先輩学生を付けてチューターと呼んでいます。留学生とチューターおよび留学生同士の親睦を目的に年に3,4回「留学生とチューターのつどい」を開いていますが、2月16日には、参加者みんなで1本の大巻寿司作りに挑戦しました。
 食堂にテーブルを1列に並べ、海苔を約60枚置いた上に酢飯を広げ、卵焼き、カンピョウ、カニかまぼこなど10種類の具を乗せて、留学生・チューター・教職員25人が「せーのっ!」の掛け声とともに長さ6メートルの巻寿司を巻き上げました。続いて2本目を作り、大テーブルに運んで切り分け、全員で会食しました。
 参加した中国、インドネシア、ネパールからの留学生12人は、みんなで力を合わせて作ったのでおいしい、と珍しい体験と味に喜んでいました。

2012年2月17日 中日新聞より
せーの!息合わせ太巻き作り 長浜バイオ大
 長浜市の長浜バイオ大で16日、留学生と留学生を支援しているチューターの日本人学生が、協力して長さ6メートルの巻きずし2本を作り、交流を深めた。
 参加したのは中国、インドネシア、ネパールからの留学生12人とチューター10人。
 食堂のテーブルを1列に並べ、のりに1.5升分の米、卵焼き、カンピョウ、カイワレ、カニかまぼこ、ツナなどおなじみの具とキムチやハムを次々にのせていった。準備が整うと、「せーの」の掛け声とともに、両隣の人と息を合わせて素早く巻いて仕上げた。
 完成した太巻きはその場で一口大に切り分けた。ネパールのカトマンズから留学している4年生のスジタ・タマンさん(24)は「みんなと一緒に作ったのでおいしい。卒業を前に、いい記念になった」と留学生仲間や世話になったチューターと写真を撮り合うなどした。
 同大では、京都への旅行など留学生との交流会を年に3回催している。

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