2月10日、2011年度長浜バイオ大学実験動物慰霊祭が行われアニマルバイオサイエンス学科の学生を中心に約260名の教職員、学生が参加しました。
三輪正直学長は、「私たちは動物の命をいただいて実験を行っているということを心にとめてください。動物実験にあたっては、『３つのR』すなわち、reduction（減量）、replacement（代替）、refinement（洗練）によって動物の苦しみを減らし質の高い実験を行うよう心がけてください。さらに『プラス1のR』としてresponsibility（責任）を加えたいと思います。」と挨拶の中で話しました。
続いて、実験附属施設委員長の齊藤修教授から2011年度の実験報告と現在の実験動物飼育状況の報告が行われました。
最後に、参加者全員で黙祷し、動物たちに感謝の気持ちを捧げ冥福を祈りました。