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アクティブ滋賀 そや!琵琶湖へ行こう」に参加しました

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 9月10日(土)・11日(日)に行われた「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」の1泊研修 "アクティブ滋賀 そや!琵琶湖へ行こう" に長浜バイオ大学の学生4人が参加しました。
 この研修は、①沖島②信楽③農業(ブルーメの丘)④マリンスポーツの4班に分かれてそれぞれ違う場所で活動研修し、夜は全員彦根に戻って一緒に宿泊する、というものです。
 本学の学生は4班のうち、沖島班に2人、信楽班に1人、マリンスポーツ班に4人参加しました。
 沖島班は、近江八幡市の堀切港から乗船、10分で沖島に渡ります。島では猟師さんの指導のもとに"地引網"を体験したり、ゴミ拾いの清掃ボランティアなどをしました。暑い中地引網を引くのはしんどくて大変でした。獲れた魚は分別してブラックバスなど外来魚を除きますが、それは滋賀県が回収します。在来魚のフナなどが漁獲となるので、その場で刺身にしてもらいましたが、新鮮で本当に美味しかったです。
 信楽班は、草津駅から信楽高原鉄道に乗車、信楽でバスに乗り換えて、陶芸の森や伝統産業会館を見学しました。沢山の焼物に触れた後、午後には信楽陶苑たぬき村で実際に陶器作りを体験しました。ろくろを回して形を作るのですが、なかなか思ったような形にはならず、結構難しいものだと実感しました。
 マリンスポーツ活動班
 彦根城近くの金亀公園内にある滋賀大学ボート部艇庫に集合し、まずお互い仲良くなるためのアイスブレーキングゲームをしました。ジェスチャーで自己紹介したり、手を繋いで二重にした輪を一重にほどくなどのゲームでしたが、ゲームなんて子供っぽいかと思いきや、やってみると意外と楽しいものでした。
 バーベキューの昼食のあと、午後から滋賀大ボート部員の指導でレガッタを体験をしました。実際にボートに乗る前に、陸上で専用の器械を使って、オールを操るための手足の動かし方とリズムを練習します。みんなが一応マスターしたあとはいよいよ本番ですが、ボートはかなり長くて、ボート部員が1艘に6人ががりで取り組まなければ、艇庫から水に降ろせないくらいです。
 待望の実体験では、初心者ではあれ、力を合わせてオールをこげば、ボートは前へ進み出します。暑ばむ日差しの中、風を切って進んでいくのはとても気持ちのいいものでした。(と、いいつつ、実際はかなりバテて、ボートはもういい、という感想の人もありました。)
 今回の取り組み内容は、12月に行うシンポジウムで発表されます。発表内容も、各大学で協力し合って作成していきます。

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