並びに被災していない大学等が支援出来るかもしれない事項の情報集約についての呼びかけ
個別の情報は小さいものであっても、それらが多数集積し、集約・整理された際には、質的に新しい意味を持つ可能性が生まれます。データベースの構築にはその様な意味があります。長浜バイオ大は、文部科学省の「ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業」において人材育成を担当し、データベース構築の意義や重要性を教育して来ました。
この様な経験を今回の大震災の復興に活かす目的で、「大震災で被災したバイオ/ライフサイエンス分野の大学等が望んでいる事」、並びに「被災していない大学等が出来るかもしれない事」についての情報集約を行おうと考えました。個々の情報が多数集約されれば、それを基礎に、文部科学省や学会や全国大学共同利用機構や国大協へ提言出来る可能性が生じます。
長浜バイオ大の学生を含むメンバーでも他大学の方々でも、この趣旨に賛同される場合には、お考えや提案や情報を、下記のアドレスへご連絡下さい。なお、必ず氏名と所属を記載して下さい。集約した結果を、定期的に公開する予定です。
集約先アドレス：
バイオ/ライフサイエンス分野に限っている理由は、本学がバイオの単科大学であることによりますが、全分野に係わる情報や提案でも収録を行う計画です。ご提案下さい。
ご提案や情報提供を頂きたい事は、以下のいずれでも結構です。
１． 大地震で被災したバイオ/ライフサイエンス分野の大学等が望んでいる事項や望むと考えられる事項についての情報。
２． 被災していない大学等が支援出来るかもしれない事項についての情報。
３． 他大学や他機関の行っている支援活動に関する情報。
池村淑道
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部
コンピュータバイオサイエンス学科 教授
バイオサイエンス研究科 バイオ情報科学技術領域 教授
〒526-0829滋賀県長浜市田村町1266番地
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