出張型高大連携実習「奈良県立郡山高等学校」
3月28日（木）奈良県立郡山高等学校で普通科の1,2,3年生 19名を対象に高大連携実習を開催しました。実験講座「手動PCRでブタの品種鑑定をしよう」を本学 高大連携担当の福井が担当し、器具の使い方や実験の手順を、ひとつひとつ丁寧に確認しながら実験を進めました。
マイクロピペットを使った操作や電気泳動などの専門的機器を使った実験をしながら、生物の授業で学習したPCRを自分たちで体験しました。最後は、DNAの長さの違いから、ブタの品種鑑定を行いました。
実習に参加した生徒さんには、最後に修了証が授与されました。
〈参加者アンケートより〉
- 学校にはない機械も沢山使って実験できた楽しかったです。
- 生物の授業で習ったことを実際に実験をして、自分の目で見たことによって理解がより深まりました。
- コロナの影響で身近になったPCR検査を手動で行えるのがよかった。
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