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「マザーレイククルーズ2023」に学生たちが参加しました

2023年11月11日、マザーレイククルーズ2023が豪華客船BIANCAの船上で行われました。本学の学生が運営スタッフとして参加したほか、原口大生助手(フロンティアバイオサイエンス学科)は理事を務める「NPO法人近江淡水生物研究所」の活動紹介プレゼンを行いました。

第一部「関西・歴史文化首都フォーラム滋賀」は、母なる湖・琵琶湖が育んできた歴史・文化を学び、ひとといのちをつなぐ「水」の大切さを発信する内容で、三日月大造滋賀県知事や、直木賞作家の今村翔吾氏、鷲尾龍華石山寺座主などが参加しました。大阪・関西万博のキャラクター・ミャクミャクや、わたSHIGA輝く国スポ・障スポマスコットキャラクターのキャッフィー、チャッフィーもイベントを盛り上げました。

第二部「MLGs つながる交流会」では、マザーレイクゴールズ(MLGs)に貢献した5団体の活動が報告されました。「NPO法人近江淡水生物研究所」の活動を報告した原口助手は「惜しくも大賞は逃しましたが、多くの団体や政界の方々、各所職員とコミュニティを広げつことができたのは、良い機会でした。運営側として参加したバイオ大学生は、基調講演の方で手を挙げて、質問しようとするなど積極的でした」と感想を寄せました。

MLGsとは
マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。