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本学留学生が You 弁 in Nagahama に参加しました

12月19日(日)に、長浜市民国際交流協会GEOにて、国際交流をテーマにしたスピーチ大会「You 弁 in Nagahama」が行われました。長浜市在住の外国人や市内の中学生ら、総勢13名がスピーチをしました。今年も本学からは中国人留学生2名が参加し、自分の出身地についての紹介や、日本人がすぐに「すみません」と言う文化に対して、違和感があるという内容で熱弁してくれました。
スピーチ大会の後は、10月に、長浜市の姉妹都市であるドイツ・アウグスブルクを訪問した青年使節団からの報告会がありました。
最後は、交流会として、長浜市のおやじバンド「HONEYS」のミニコンサート、立食パーティ、ビンゴゲームなど、盛りだくさんの内容で行われ、参加した留学生も積極的に、他の外国人や長浜市民の方々と交流することが出来ました。

2010年12月20日 中日新聞より
海外派遣中学生 外国人らが熱弁 長浜で弁論大会
長浜市内に住む外国人の弁論大会「You 弁 in Nagahama 2010」が19日、同市神照町の国際文化交流ハウスGEOであり、外国人や市海外派遣団に参加した中学生ら13人が熱弁を振るった。
外国人との交流を通じ多文化共生を図ろうと市民国際交流協会が毎年企画している。
米原市内の小学校で外国語指導助手(ALT)を務める米国出身のアレキサンダー・ヴァルガさんは、7年前に初来日した当初、日本語を話せなかった体験をユーモアを交えて日本語で披露。「日本語が話せるようになったので、お世話になった人たちへの恩返しがしたい」と話した。
また、湖北中3年の池田栞さんは、今年9〜10月に米国ミシガン州ホランド市への派遣団に参加した話を英語で紹介。現地住民らと対話できなかったが、積極的に自分から話し掛けると、相手が理解に努めてくれたという。池田さんは「自分の姿勢を変えることで、結果や対応は変わる」と語りかけ、集まった約70人から拍手を送られていた。

2010年12月20日 京都新聞より
海外体験 中学生ら熱弁 長浜で催し
外国での体験談を語る「You 弁 in Nagahama 」が19日、長浜市神照町の国際文化交流ハウスGEOで催された。県内在住の外国人と海外に短期ホームスティした中学生たち13人ふぁスピーチした。
長浜北中の外国語指導助手、米国人ジェームズ・ロウさんは、2年前から打ち込んでいる弓道の魅力を日本語でPR。初段を持つ腕前で「心を鍛えることが問われる競技。良い時も悪い時も自分を冷静に見つめるようになった」と話した。
湖北中3年の池田栞さん(15)は、今秋の米国ホームスティ体験を英語で紹介。自分から声をかけ、行事にも参加することで、交流が深まった思い出を語った。
長浜市民国際交流協会が主催した。長浜市との姉妹都市提携50周年を記念して、今秋に独アウグスブルク市へ派遣された使節団の報告会も行われた。

2010年12月16日 滋賀夕刊より
YOU 弁 IN NAGAHAMA
長浜市民国際交流協会(塚田益司会長)は19日午後1時半から神照町の国際文化交流ハウス(GEO)で弁論大会「YOU 弁 IN NAGAHAMA」を開く。
オーストラリアやアメリカへ海外派遣された市内の中学生とALT(外国人講師)、長浜バイオ大学や滋賀文教短大の中国、タイ、ペルーの大学生ら14人がスピーチ。姉妹都市ドイツ、アウグスブルク青年使節団3人の報告など。
地元バンド「ハニーズ」のミニコンサートやビンゴゲームによる交流会がある。
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