10月12日(木)滋賀県立虎姫高等学校において1年生を対象とした講演会を開催しました。
この日は、フロンティアバイオサイエンス学科の蔡晃植教授が「サイエンスイノベーション時代で活躍するために」というタイトルで講演を行いました。蔡先生は、これまで社会を大きく発展させたサイエンスイノベーションの事例を紹介し、生成AIやゲノム編集技術など、これから大きなイノベーションを起こす技術について説明し、将来についての明確な目的を掲げることの重要性や、目的を達成するために既存の概念や枠組みにとらわれず、柔軟性を持って新たな技術を活用することが世界で活躍力になると説明されました。
講演を聞いた生徒さんは、時間いっぱいまで積極的に質問をしていました。