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4年次生井出さんが学会で優秀演題賞を受賞しました

臨床検査学コース4年次生の井出優介さんが、「日本医療検査科学会第55回大会」の優秀演題賞(学部生部門)を受賞し、2023年10月7日に学会会場のパシフィコ横浜で講演を行いました。

講演のテーマは「Fragmented QRSの発生とデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の心機能低下との関連の検討」で、事前に募集された演題の中から優秀演題賞に選ばれたものです。

井出さんは「指導教員の山本哲志先生をはじめ、先生方のおかげです。講演は緊張して、聞いてくださっている皆さんの方はあまり見られませんでしたが『学生のために』という温かい雰囲気が伝わってきました。内定をいただいている民間の病院は、臨床検査技師にも学会発表などを推奨しています。自分のスキルアップのためにもよい経験になりました」と話しています。