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本学CELL部が奨励賞を受賞 ― 環びわ湖大学地域交流フェスタ

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 環びわ湖 大学地域交流フェスタ2010の研究交流会・セッション1で、本学CELL部が、龍谷大ボランティア・NPO活動センター、立命館大ライフサイエンス研究会とともに奨励賞を受賞しました。

 12月11日(土)、環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催で、滋賀県下13大学・短大の特色ある地域連携の取り組みを発表・交流する「大学地域交流フェスタ」が開かれました。(会場:滋賀県立大学 交流センター) 当日は、基調講演のあと、ポスター発表と研究交流会がありました。長浜バイオ大からは、ポスター発表と研究交流会セッション1にCELL部が、研究交流会セッション4に命洸祭実行委員を中心としたメンバーが参加して発表しました。

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 ポスター発表は、交流センターのホワイエに各大学からのポスターが貼り出され、ポスター横に待機した学生が参加者に説明を行なうというものです。アート、音楽から環境、子供たちへの学習ボランティア活動その他広範囲にいろいろな分野の40枚ほどのポスターは見ごたえがありました。CELL部も日頃の活動内容をまとめて視覚化し、説明担当メンバーが参加者の質問に答えていました。
 セッション1発表には6大学が参加し、本学の松島三兒先生も司会で参加されました。CELL部は「出前科学講座」として、写真も多用してサークルの活動内容をていねいに説明しました。その内容が評価され、最後に奨励賞として表彰されました。
 セッション4では、10月に行なわれた「環(わ)〜手を繋ごう1万人のびわ湖大使〜」に参加したメンバーが発表を行いました。船で各地を巡ったうちの沖島について、当日の経験とその後の調査を合わせて、各班が滋賀の魅力や振興と関わらせて報告するものです。長浜バイオ大は「島民の生活」分野のうち「食生活と文化」を担当しました。メンバーは、10月の「「環(わ)」以降も、何回か他大学の同じ班のメンバーと会議をもちながら準備を進めてきました。学園祭とも重なり忙しい時期でしたが、よく調べてわかりやすい発表になりました。

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