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「湖北動物プロジェクトI」受講の学生が投網を練習

アニマルバイオサイエンス学科1年次生配当科目「湖北動物プロジェクトI」の受講生たちが、大学のグラウンドで投網の練習をしました

「湖北動物プロジェクトI」は、自然に恵まれて豊かな生物多様性を保つ湖北地域での野外活動を中心とし、自然観察や環境調査に取り組む科目です。例年、米原市の漁協の皆さまのご協力のもと、学生が投網漁や簗(やな)漁の体験をしています。

その体験を今週末に控え、参加する学生が漁協の方や経験者の先輩から指導を受けて、昼休みに練習を行いました。達人はいとも簡単に投網を丸く広げますが、学生たちは悪戦苦闘。文字通り、手取り足取り指導いただき、徐々に上達していきました。学生に聞くと「投げる前に網をセットするのが難しい。セットがうまくできれば、広がりやすい」とのことでした。右手・左手をそれぞれ離すタイミングや力加減、バランスも大事なようです。