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原口大生助手が地域特有の種の保存について講演しました

2023年6月25日、原口大生助手(フロンティアバイオサイエンス学科)が近江淡水生物研究所の学習会「長浜MLGsCAFE」で講演しました。

長浜MLGsCAFEは毎月第4日曜日14時から「ながはまさざなみタウン」にて行われており、環境保全や生物多様性について学びを深め合うものです。今回原口助手は「地域特有の種の保存~ハリヨのDNA研究から見えてくるもの~」というテーマを担当し、「身の回りの生物を他の地域に持ち込まないことを少しでも意識してもらえたら」というメッセージをおくりました。原口助手は本学の講義・実習だけでなく、長浜駅前の「えきまちテラス長浜」1Fにて水族館(小さなびわ湖水族館 - 近江淡水生物研究所)運営や毎月長浜市内に流れる米川の生態調査、子供たち向けの学習会なども行っています。

当日の様子がZTV彦根放送局で放送されます。6月30日(金)18:00~・20:00~・23:00~(当日・翌日)の「おうみ!かわら版 彦根」内です。滋賀放送局エリア、近江八幡放送局エリアでも放送されますので、ZTVを契約されている方はぜひご覧ください。

MLGsとは
マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。