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米長滋彦の蜂蜜会 学生部が採蜜作業をしました

今年度から活動を開始した「米長滋彦蜂蜜の会学生部」が5月下旬から養蜂に挑戦しています。学内に巣箱を設置し、約2週間経過した2023年6月9日、初の採蜜作業が行われました。

安土養蜂園の塚本さんの指導のもと、養蜂用の防護服に身を包んだ学生たちが巣箱を開けてスノコを取り出し、燻煙器でハチをおとなしくさせて払い落とします。スノコを手動の採蜜用遠心分離機にセットして回すと、ハチミツがどんどん出てきました。

採れたてのハチミツを少し味見させてもらいました。見た目は薄めの透き通った色で、サラサラしています。市販のハチミツのようなコクはまだありませんが、花の風味が感じられるフレッシュな味わいでした。

3つの巣箱の採蜜に2時間半かかり、養蜂が重労働であることを実感しました。また、ハチの献身的な働きぶりにも感心しました。学生部は引き続き養蜂を行い、今後は地域の方々と協力しての活動も予定しています。