中村卓准教授（メディカルバイオサイエンス学科）が、滋賀大学経済学部の学生のインタビューに応じ、研究に興味を持ったきっかけや現在の研究内容などについて語りました。
滋賀大学で開講されている「情報学への招待」では、社会の中にある身近な課題を取り上げ、パソコンのデザインソフトを使ってポスターやリーフレット、ムービーを制作するという授業を展開されています。この「情報学への招待」を受講している経済学部の学生さんが、中村先生が非常勤講師として滋賀大学で担当している「生命と物質」の講義を聞いて環境に関する研究に興味を持ち、インタビューをしてムービー等を制作したい、と中村先生に声をかけたのがきっかけです。
中村先生が現在力を入れているのは環境に対する研究で、川の中に含まれる医薬品を検出する器具の開発や、身の回りのいらない材料を使って有害な金属や物質を分解・除去するというものです。それらの内容を紹介するポスターとムービーが完成したとのことで、提供いただきましたのでぜひご覧ください。
提供元：滋賀大学経済学部「情報学への招待」 制作：坊浩輔、藤嶋祐悟、高橋昇吾
