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3年次生河原さんの論文がジャーナルに掲載されました

アニマルバイオサイエンス学科3年次生の河原豪さんを筆頭著者とした論文が、科学雑誌に掲載されました。

現在、世界中の両生類の個体数が急減しており、絶滅の危機に瀕している種もあります。要因のひとつとして感染症の流行があげられますが、今回、河原さんは日本で初めて両生類のDermocystid(デルモシスチド)感染症を、アカハライモリの野生捕獲個体で発見しました。流行の防止や診断・治療法の確立のため、感染源や侵入経路などについて、今後さらなる研究が必要です。

今回の成果は、科学雑誌「Journal of Veterinary Medical Science」(2022年10月1日)においてオンライン公開されました。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。