2022年9月16日、滋賀県立大津高等学校の1年生24名が来学し、大学見学会が行われました。
バイオサイエンスの最新研究トピックスやDNA、データサイエンスについて、高大連携担当の上原さんが講演を行いました。具体例を挙げながら、クイズも交えた内容に生徒たちは聞き入り、終了後には直接質問する生徒もいました。本学卒業生の卒業後の進路についても説明し、医療、環境、動物関連など、バイオの学びを生かした仕事に就いていることや、人工授精を行って不妊治療を支える胚培養士という仕事についても紹介しました。高校生が自らのキャリアについて考える、よい機会にもなったと思います。
この後、2グループに分かれてキャンパスミニツアーを実施しました。講義室や実験室、情報実習室、教育・学術情報センター図書室などを案内しましたが、廊下に設置されたお菓子の自販機や、渡り廊下から見る中庭の美しい芝生など「何気ないけれど大学っぽい」ようなポイントも楽しんでいただけたようです。
