7月13日、長浜バイオ大学では、AED講習会を実施しました。AED(Automated External Defibrillator)とは、自動除細動器のことで、心室細動(心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態)を起こした心臓に電気ショックを与えて正常なリズムに戻すための医療機器です。最近では公共施設をはじめあちこちに設置されているのを見かけますが、本学でも昨年より設置しています。
当日は長浜赤十字病院から医師と看護士の方が4名講師として来られました。学生と教職員40名の参加者は、プロジェクターを使った解説を受けたあと班に分かれ、人形の模型を使って人工呼吸と心臓マッサージのやり方、AEDの使い方を学び、全員が実地練習を行いました。