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SPP連携高等学校パートナー募集中! (募集枠あと僅かです)

長浜バイオ大学では、高大連携事業に一環として、さまざまな高大連携バイオサイエンス実習事業を企画しております。このたび、2010年度サイエンス・パートナー・プロジェクト(SPP)に採択されました。現在、連携していただく高等学校様を募集しております。

本学では既に複数の高等学校との連携実績もあり、生徒さんが楽しくバイオ技術を体験学習できることは保障付きです。

高等学校の先生は実施する時間と、参加する生徒さんを募集していただくだけ!

実習機材や材料、実習書といった準備は全て長浜バイオ大学が行いますので安心です。この機会に御校の生徒さんに最先端のバイオサイエンス実習を体験させてみませんか?

採択内容

「手動PCR法でDNA増幅の原理を理解し、ブタ品種鑑定をしよう!」(2010年度 プランA採択)

本実習は、農林水産先端技術振興センター(STAFF)が所有する特許技術を長浜バイオ大学が高校生にも分かりやすいように教材化したもので、STAFFから実施許諾を頂いています。また、昨年度のSPP/理科系教員指導力向上研修事業で採択され、高校の先生方に体験していただき好評だったテーマです。今年度は高校生を対象として企画しました。

最大の特徴は、ヒト個人識別や感染症診断など幅広い応用範囲をもつPCR法を、3つの恒温槽を用いた手動で行うことです。このため、ブラックボックス化している反応メカニズムが理解しやすくなっております。また、誰でも確実にDNAを増幅させることができますので、生徒には極めて満足度の高い実習となっております。

さらに、農林水産先端技術振興センター(STAFF)が所有する特許技術である「ブタ品種のDNA鑑定」を利用して、品種鑑定にかかわるDNA配列の違いを制限酵素の切断パターンの違いで識別するという高度なDNA鑑定実験も手軽に体験できます。

実施に必要な時間は、2コマ続きの時間が計三回。長期休み中や土曜の実施も可能です。出前型実習を想定していますが、土曜や大学生の休暇中なら長浜バイオ大学に受け入れ実施も可能です。その場合には、訪問のための交通費はご負担下さい。既に予約済みの期間もありますので、まずはメールか電話でご相談下さい。

募集枠はあとわずか。早めのご連絡をお待ちしています。

連絡先: 長浜バイオ大学 高大連携事業推進室
           TEL:0749-64-8100(京都地区075-256-2001)  FAX:0749-64-8140
           E-mail:kodai@nagahama-i-bio.ac.jp

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