2010年3月20日（土）、本学体育館にて「長浜バイオ大学卒業式・学位記授与式」が挙行され、学部第4期生240名と、大学院生45名の門出を祝いました。
下西康嗣学長から「本学で学んだこと、考えたこと、身につけた能力を、社会の場において、あるいは大学院において、大いに役立て、そして、さらに向上すべく研鑽をつみ、諸君が新しい時代を創造し、21世紀の持続可能な社会に貢献する気概もって進まれることを期待します。」と旅立つ卒業生を励まされました。
式典終了後、ジェット風船による送り出しと、記念撮影を行い、毎年恒例となりました「角帽」を天高く投げ上げ、新たな未来に向けて華やかに喜びをあわらしました。
掲載記事
2010年03月24日 毎夕新聞より
285人が卒業 長浜バイオ大学
学校法人関西文理総合学園が経営する長浜バイオ大学（下西康嗣校長）で二十日、第四期の卒業式が行われバイオサイエンス学部の二百四十人が巣立った。また同学部研究科博士課程前期課程を修了した修士四十四人、同後期課程を修了した博士一人が卒業した。修士は二期目、博士は今年度初。
式では下西学長の式辞、吉田保理事長、森建司・バイオビジネス創出研究会代表理事らの祝辞、在校生送辞のあと、学部卒業生を代表して川端優実さん、博士課程前期課程修了生を代表して岩間美海子さんが答辞で、社会貢献への決意を披露した。恒例の「角帽投げ」のセレモニーもあった。
なお、同大学によると今年度卒業生の就職率は学部で約八七％、大学院修了生で約九三％という。