12月16日、臨床検査学コース3年次生を対象に、病院への就職が内定した4年次生から体験を聞く就活支援講座「内定者の話を聞く会」を開催し、3年次生21人が参加しました。
3年次生を3グループに分け、臨床検査技師として病院への就職が内定した4年次生3人が20分ずつ各グループを回って、惜しみなく自らの体験を語り、後輩へのアドバイスを行いました。内定者は3人とも、3年次生から事前に寄せられた質問への回答や就活スケジュール、採用試験対策などをまとめた自作のレジュメを配付。実際に使った参考書やノートの現物を持ち込み、3年次生はそれらを手にとって見ながら先輩の話に耳を傾け、「就活と国家試験の勉強の両立はどうしていましたか？」など、積極的に質問もしていました。
同じ目標を持つ全員が真剣で熱く、そして少人数でアットホームな雰囲気の会となりました。「就活はどうしていいかわからないことが多いけど、先生と話したり、就職・キャリアサポートセンターに相談に行ったりすればいい」という言葉に、3年次生は少し安心していたようでした。
