5月11日、アニマルバイオサイエンス学科1回生が、家畜がどのように生産・研究されているかを学ぶため、畜産技術の開発と指導、家畜の増殖と育成などを行っている滋賀県畜産技術振興センターを見学しました。講義とセンター内の見学に加えて、羊の毛刈りの見学・体験を行いました。
（参加者のコメント）
まず、畜産技術振興センターが広大で、そこにたくさんの動物がいるのにびっくりしました。また、肉牛に与える飼料が個体ごとに異なり、それを間違いなく与えられるようなしくみなど、あらゆることに事細かく工夫がなされていました。今回は羊の毛刈りを体験しましたが、簡単そうに見えて、皮と毛の間をうまく刈るのはとても難しかったです。刈りたての羊毛は油分がたっぷりで、油は別に用途があるということも初めて知りました。―――アニマルバイオサイエンス学科１回生 大塚さん談