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内定した先輩の体験を聞く就職支援講座を開催

12月17日、臨床検査学プログラムの3年次生を対象に、19年度卒業予定の就職内定者から就活体験を聞く就活支援講座「内定者の話を聞こう」を開催し、3年次生14人が参加しました。

臨床検査技師としての医療機関への就職活動が、一般企業への就職活動とは日程、内容ともに異なることから、臨床検査学プログラムの学生に対してはこのような独自の支援講座も開催しています。

講座では、病院への就職内定者4人と本学大学院への進学予定者が、それぞれ自らの体験を振り返り、就職活動ではいつからどんな準備をしたのか、臨地実習前後の就活はどのように進めたのか、それに就職先はどのような基準で決定したのかなどを紹介しました。その中で、病院見学で実際の雰囲気を知ることや就活へのモチベーションをどう保つのかなど、これから就活を始める3年次生にとって役立つ情報が豊富で、参加者は熱心にメモを取りながら先輩の話を聞いていました。